ドバイの不動産は、日本の家族がそのまま相続できますか?
準備があれば可能です。UAEの公式な遺言制度(ドバイのDIFC、アブダビのADJD等)で遺言を登録すれば、不動産だけでなく金融資産や会社の持分までカバーできます。日本側の相続税・手続きと整合させておくことが鍵です。
遺言を用意しないと、どうなりますか?
現在の制度では、配偶者に半分、残りをお子様で均等に(男女の別なく)分けるのが基本です。ただしご本人の細かなご希望には沿わないことがあり、手続きの長期化や、未成年のお子様に裁判所が後見人を定めるといったことも起こり得ます。遺言があれば、ご意思どおりの承継と、後見人のご指定が可能です。
日本に住んだままでも、遺言を準備できますか?
はい。ご相談から遺言の作成・登録まで、すべてオンラインで完結できます。日本に拠点を置く法人として日本語でお支えしますので、日本にお住まいのまま、現地へ渡航することなくご準備いただけます。
完成前(オフプラン)の物件でも準備できますか?
はい。お持ちの資産の状況にあわせて、最適なタイミングと方法をご提案します。お急ぎになる必要はありません。
もしものとき、家族は何をすることになりますか?
死亡の確認から、遺言の検認、相続人の確定、資産・負債の整理、債務の清算、分配、そして名義変更まで、いくつもの手続きが必要で、数か月〜1年以上かかることもあります。「継」では、この一連を、現地の弁護士や日本の税理士と連携して、日本語でサポートします。
共有名義やローン中の物件は、どうなりますか?
共有名義でも、亡くなった方の持分は自動的に相手方へ移らず、遺産に含まれます。ローンが残る物件は債務も引き継がれます(保険で完済される場合もあります)。いずれも、事前に手当てしておくことで、ご家族の負担を減らせます。